汗ばむ季節に、知る人ぞ知る『番久タオル』をご紹介します。
世の中にいいタオルは沢山ありますが、番久（ばんきゅう）さんのタオルはすこし特別な存在です。

番久タオルはとても薄手で、硬く、ガシガシ拭けるタイプのタオルです。これが、夏のお風呂あがりに最高に気持ち良い！ 身体にまとわりつかないのでサラッとしていて、すぐに乾きます。
ふわふわではなく、薄くて硬いタイプがお好きでしたら、番久タオル以上のものはないかもしれません。

濡れた手でふれた瞬間に「あ、これは気持ちのいいタオルだな」と感じることがありますが、そう感じる理由のひとつに「吸水スピード」があります。
なぜ気持ちいいと感じるのか？というと、吸水スピードが早いタオルは、何度も肌を押しつけなくてもスッと水を吸い上げるためです。
つい「乾いた手でふれた時の感触」で選んでしまいそうになりますが、「ぬれた手でふれた時の吸水スピード」も、タオル選びの基準にぜひ取り入れたいポイントです。

「真冬にからだを拭くタオルとして使うには、ちょっと寒いな・・・」そう感じていたところ、ヘアドライタオルとしても非常に優秀だということに気づきました。
吸水スピードはもちろんのこと、頭に巻いたときの滑りにくさ、タオルの中に湿気がこもりにくいという点でも優れています。

汗をかいた首にもまとわりつかず、さらっとしています。

2年前から愛用している男性スタッフは「番久タオルは、とくにバスタオルが気持ちいい！」と語ります。以前、お客様からも同じ感想をいただいたことがありました。
スタッフによると「夏の風呂上がりに、これで背中をガシガシ拭くのが楽しみ！」ということですので、ぜひこの夏、お試しください♪

左が番久、右は泉州0タオルです。

十分な枚数のタオルをストックしても、かさばりません。

泉州タオルならではの良さ（今治タオルとの違い）は、その工程にあります。
出来上がったタオルを16時間かけてキレイに洗い、不純物を取り除かれてから出荷されるのが、泉州タオルの「後晒し(あとさらし)」製法。
これによって、吸水性が高く、毛羽が少なく、洗濯をしても縮みにくい「泉州ならではの"いいタオル"」に仕上がります。